残したもの。
1979年製Tokaiのネックとボディ。その個体が持つ木部と履歴を、新しい完成像の核として継承しました。
装飾性と使用痕を隠さず、一本の存在感として成立させる方向。 完成した外観だけではなく、その一本に何を残し、何を変え、 何を変えなかったのかを記録します。
Black Paisleyは、仕上げの名称だけで説明するための一本ではありません。 外観、時間の痕跡、演奏する道具としての佇まいを、 一つの完成像として見るための記録です。
Tone of DreamsのDirectionは、既定の仕様へ当てはめることではありません。 個体の状態と履歴を読み、これから弾かれるために必要な判断を行います。
1979年製Tokaiのネックとボディ。その個体が持つ木部と履歴を、新しい完成像の核として継承しました。
フルラッカー塗装とペイズリーAged加工を施し、ピックアップ、配線、フレット、ナット、トレモロユニットを更新。倍音と奥行きのあるトーン、現代的な演奏性へ整えました。
経年したプラスチックパーツは交換せず、そのまま継承。新しい仕上げの中にも、1979年から続く時間の痕跡を残しました。
個体情報、作業前の状態、判断内容、仕様、音と演奏性については、 確認済みの記録から順次掲載します。
過去を隠さず、← BACK TO COLLECTIONS
存在する理由をつくる。