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ここでは、ジャパンヴィンテージギターのRestomodから、各種デモ動画等の最新情報をお届けしています。

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Tone of Dreams
私たちTone of Dreamsは、70年代から80年代にかけて日本で生まれたヴィンテージギターの持つ豊かで独特なトーンを、現代のギタリストに提供することを使命としています。アナログ技術が頂点に達した時代の音を大切にし、その時代特有の音色を蘇らせるために、丹念にレストモッド(Restomod)を施したギターをお届けします。
【Sprague “Bumble Bee” 】
1950〜60年代のレスポールに搭載されていた伝説のヴィンテージコンデンサー、スプラグ・バンブルビー。
今回はストラトにインストールし、その音のキャラクターを検証しました。![]()
🎧 音の印象
・ややロールオフされたハイが耳に優しく、滑らかに前へ出てくる
・にじむような倍音が音に奥行きと色気を加える
・ローに量感があり、ストラト特有の軽快さに“落ち着き”をプラス
・そして、適度なバイト感が加わることで、ピッキングのニュアンスが立ち上がりやすく、輪郭のあるトーンが得られる![]()
ほんの少しトーンを絞ると、表情が変わり、音が“語り始める”感覚。![]()
⚡️ 甘いトーン、倍音、立ち上がりのバランスが絶妙に溶け合った、音作りの核となるパーツ。
Tone of DreamsのRestomodに、深いトーンの余白を与えてくれます。
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【Recording Session】
Tone of Dreams Restomodギター、音源制作の準備中。
Marshall 1987 @marshall.japan とFenderチューブリバーブ Fender に、Moogのアナログディレイ Moog Music
Fryette Power Load IR Fryette Amplification を通して、アナログの質感をそのままDAWへ。
真空管リバーブとBBDアナログディレイが織りなす、揺らぎと残響。
Restomodギターのトーンを最大限に活かすセットアップで進めています。![]()
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【AEROVOX .05μF 400V】![]()
今回テストしたのは、ビンテージコンデンサーのエキスパート パルスコミューン様から入手した、1920年代創業のアメリカ老舗AEROVOX(エアロボックス)製ヴィンテージ。
かつて軍用・放送・Hi-Fiの世界で信頼を集めたミリタリーグレードの実力派です。![]()
🎧 トーンの印象
・ビンテージならではの温度感を残しつつ、レンジが広く明るい。
・巻弦にはアコースティックな音色とまとわりつくような倍音が立ち上がる。
・枯れすぎないビンテージ感が好印象。![]()
Tone of Dreamsが目指す、ヴィンテージとモダンの交差点に、このAEROVOXは寄り添ってくれます。![]()
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【Vintage Solder Test - Vol.3】![]()
KIRKSON × Tone of Dreams![]()
前回ご紹介した「Dutch Boy × Kirkson」のダブルネームに続き、今回はそのルーツをたどるKirksonをテスト。![]()
製造元は、ロサンゼルスに本拠を構えていたMORRIS P. KIRK & SON, INC.
Kirksonは、後にDutch Boyへとブランドが引き継がれる前のオリジナルネームで、今回のはんだはまさにその源流を物語る1950〜60年代のヴィンテージ品です。![]()
◼︎音質特性・印象
・Dutch Boy譲りの味わい深さとコンプレッション感は健在
・加えて、レンジの広さと分解能の高さが際立ち、より現代的な解像感を持つ
・ハイミッドには艶、ローにはしっかりとした弾力
・コードはまとまりがありつつ、各音がクリアに浮かぶ![]()
◼︎総評
Dutch Boyとの血縁を感じさせながらも、よりワイドレンジかつ解像度に優れたKirkson![]()
Tone of Dreamsが目指す「ヴィンテージの温度感 × 現代的なプレイアビリティ」を支える、まさに理想的なキャラクター。![]()
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StewMac @stewmac_guitar から来た新商品案内メールに載っていたフレット圧入用ツール。
近未来的なメカメカしいデザインと、加工の美しさに惹かれて購入してしまいました。。。
新しいツールが出ると欲しくなってしまう病。
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【Western Electric 715-A コンデンサー】
ビンテージマーシャルのメンテでいつもお世話になっているアンプテックの方から、特別に譲っていただいたレアコンデンサー。![]()
Western Electric @westernelectric 製ならではの広いレンジと解像度の高さはその配線材と同様、情報量の多さに直結しています。![]()
🎧 音の特性
・トーンを絞っても音像が崩れず、レンジ感が損なわれない
・高域は輝きとエッジを伴い、抜けの良い立ち上がり
・低域はタイトかつ輪郭がはっきりしており、芯のあるトーン![]()
“Western ElectricのDNA”を持つこの715-Aは、さらに奥深いトーンの方向性を感じさせます。![]()
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【Circle D コンデンサー比較】
フェンダーのCBS期(69年〜70年代)に採用されていたCircle D 0.05μFセラミックコンデンサーの比較テストを実施しました。![]()
仕様
・69〜72年:0.05μF / 50V耐圧
・72年以降:0.05μF / 100V耐圧![]()
どちらもフェンダーらしい、やや硬質で乾いたトーンが特徴。
50V耐圧の方が明るい音色です。![]()
ヴィンテージトーンの重要な構成要素となるコンデンサー──
Restomodにおいて、その選択は細部のニュアンスに大きく影響します。![]()
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【Tourus Handmade Pickups 1959 “BB” テスト】![]()
前回の Egoist Pickups @egoistvintagetone に続き、同ブランドの別シリーズ Tourus Handmade Pickups 1959 “BB” をテストしました。
@2020retrolab ![]()
【メーカー説明】
「1958年頃からFender社がストラトキャスターのピックアップをS極トップに変更していく過渡期を再現。
スラブボード期のサウンドを意識し、巻き方向はオリジナル同様CW、クロスワイドを多く盛り込んだヴィンテージ志向の仕上がりです。」![]()
【サウンドインプレッション】
・ローの質感と解像度の高さ は Egoist からの流れを継承し、太く芯のあるローが特徴。
・音に奥行きがあり、ピッキングへの反応も良く、強弱のニュアンスが忠実に出るので、ブルースやジャズはもちろん、ロックでも豊かな表現力を発揮。
・ドライブ時はミッドの粘りが強調され、リードプレイでも前に出るサウンドが得られる。![]()
今回は少し滲んだビンテージ感を狙って
配線はWestern のエナメル単線
コンデンサーはBumblebee
ハンダはDutch Boy
を組み合わせてみました。![]()
このピックアップ、なかなかの実力派です!![]()
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【ピックアップの“Voice”を聴くために】
専用テスト機によるトータルマッチング検証![]()
ピックアップの性能を正確に比較評価するため、配線を平端子化しピックアップの交換を容易に。
さらに、コンデンサーとのマッチングも含めて検証できる仕様にしました。![]()
「倍音の滲み」「音の奥行き」「タッチに対する反応」など、
電気的な数値だけでは語れない”手応え”を追い込みます。![]()
Restomodにおいて、単なるパーツの寄せ集めでは得られない“音の文脈”を形にするために──![]()
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70〜80年代のレアなVintage Tokai Brown Caseを長年お付き合いのある、宇都宮の楽器店Old Bridge様から譲って頂きました。 @atsushi_furuhashi
oldbridge.jp/
コンディション極上です!
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【コンデンサー比較用ギター】![]()
配線材テストギターに続き、ピックガードを外さずに、コンデンサーを簡単に交換できる専用テスト機を準備しました。![]()
現行パーツからビンテージパーツまで、Restomodに最適なコンデンサーをひとつずつ試しています。![]()
トーン10の時でもコンデンサーは音に影響し、セラミック、オイルなどコンデンサーの種類によって、倍音の出方、分離感などが違います。
耳と指で確かめながら、“音に効く”パーツを選び抜いていきます。![]()
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【Vintage Solder Test - Vol.2】![]()
Dutch Boy × Kirkson(ダブルネーム)![]()
Western Electricヴィンテージ単芯線材にマッチする、はんだ比較シリーズ第2弾。
今回は、希少なDutch Boy × Kirksonのダブルネーム仕様をテスト。![]()
◼︎ブランドの背景
「Kirkson」は、MORRIS P. KIRK & SON INC.が展開していた工業用はんだブランド。
のちに「Dutch Boy」へとブランドが統合、今回のはんだはその過渡期に生産された希少モデルです。![]()
◼︎印象
・レンジ感:Nassauに比べやや狭め。ただし、それがビンテージらしいまとまりと濃密さを生む
・上質な艶感があるハイミッドと、弾力のあるロー
・コード感:塊感があり、各音が一体となって響くロックなタイプ
・出音のポジション:少し引っ込む傾向で、全体的に奥行きのある印象
・トーンキャラクター:まるで60〜70年代のクラシックロックそのもの
・ヴィンテージコンプレッサーを掛けたようなコンプ感が付与される![]()
◼︎総評
Dutch Boy × Kirksonは、ただクリアでレンジが広いだけのはんだでは得られない、“音の濃度”と年代感を備えた1本。
マーシャルで例えるなら、Nassauが1959(100W)のフルレンジ・ストレートな鳴り、
本品は1987(50W)のややコンプレッションを感じる甘いドライブトーン。
クラシックロック系のギターサウンドを志向する方には、特におすすめです。![]()
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