音を追い続けた先に、 Tone of Dreamsは生まれました。
Tone of Dreamsは、音楽への探求と、 エンジニアリングで培った設計思想から生まれました。 私たちが目指しているのは、ヴィンテージを再現することではありません。 長い年月を経て成熟したJapan Vintageの可能性を見極め、 現代のプレイヤーへ受け継ぐことです。
Owner /
Builder
13歳のとき、初めて耳にした リッチー・ブラックモアのギターサウンド。
その瞬間から、私は「なぜこの音が生まれるのか」を 追い続けてきました。
ギター、アンプ、ピックアップ、配線。 しかし、答えは一つのパーツの中だけにあるのではありません。 それぞれの要素がどのように関係し、 一本の楽器として調和するのか。 音への探求は、やがて楽器全体を捉える視点へ変わっていきました。
音づくりという、 もう一つの設計。
企業ではF1エンジンの設計に携わり、 その後も商品企画や生産技術など、 エンジニアリングに関わる多岐にわたる業務を経験しました。
今、何が起きているのか。なぜ、そうなるのか。 どの方向へ進めるべきか。どう設計し、形にするのか。 その結果をどう判断し、次に何をするのか。
研究開発とは、この問いを何度も繰り返す仕事でした。
その思考は、現在のTone of Dreamsにも受け継がれています。 一本の状態と履歴を読み、音がそうなる理由を探り、 目指す方向を定める。必要な変更を設計して形にし、 その結果を音と演奏性から判断する。 そこで得た答えを、さらに次の判断へつなげていきます。
研究開発で培った思考を、 一本ごとの音の設計へ。
Experience
into Craft.
パーツではなく、 一本の行き先を 見る。
私が大切にしているのは、 パーツそのものではなく、 その一本が目指すべき音です。
ピックアップや配線だけでは完成しない、 楽器全体の調和を一つの方向へ導くこと。 Tone of Dreamsでは、この一本ごとの方向性を定め、 楽器全体を設計する考え方を 「Sound Direction」と呼んでいます。
木材、重量、鳴り、ネックの状態、 その一本が歩んできた時間を読む。
残すもの、変えるもの、 変えないものを見極める。
個々の要素を、目指すべき一つの音へ導く。
